Peter Large (1991)"Paying for the Additional Costs of Disability"
Peter Large (1991)"Paying for the Additional Costs of Disability", Dalley G. ed. Disability and Social Policy, PSI, London, pp.101-119
追加的費用について4つのカテゴリーを示した上で、追加的費用についての実証研究の紹介、英国の給付制度分析を行う。
1. Disability-created capital costs
非障害者には不必要なものでかつ、NHSや自治体でカバーされない物品の費用(例:電動車いす、ホイストなど)
非障害者には不必要なものでかつ、NHSや自治体でカバーされない物品の費用(例:電動車いす、ホイストなど)
2. Disability-enhanced capital costs
非障害者にとっては贅沢品に属するが、障害者にとっては正当なニードがある物品の費用(電動缶切り、リモコン(生活制御装置)、フードミキサーなど)
非障害者にとっては贅沢品に属するが、障害者にとっては正当なニードがある物品の費用(電動缶切り、リモコン(生活制御装置)、フードミキサーなど)
3. Disability-created revenue costs
障害者だけにかかり、非障害者にはかからない支出(医薬品、ホームヘルプサービス、情報保障、ガイドヘルプなど)
障害者だけにかかり、非障害者にはかからない支出(医薬品、ホームヘルプサービス、情報保障、ガイドヘルプなど)
4. Disability-enhanced revenue costs
障害者にも非障害者にもかかるが、障害の直接的な影響の結果、障害者の支出が高額になる支出(光熱費、旅行時のアクセシブルなホテル、汚しやすい人のクリーニング代など)
障害者にも非障害者にもかかるが、障害の直接的な影響の結果、障害者の支出が高額になる支出(光熱費、旅行時のアクセシブルなホテル、汚しやすい人のクリーニング代など)
5. DIG research into additional costs
DIG=Disablement Income Group
1975年のMavis Hymanの調査などの紹介。
DIG=Disablement Income Group
1975年のMavis Hymanの調査などの紹介。
6. Savings
特別なコストを払うことをためらい、障害者は節約を行う(外出を避ける、日用品を買い控えるなど)。そうした節約は剥奪に陥りやすい。
特別なコストを払うことをためらい、障害者は節約を行う(外出を避ける、日用品を買い控えるなど)。そうした節約は剥奪に陥りやすい。
7. Principles of additional costs
所得がなければ、費用を払うことはできない。費用を払うことができなければ、その費用は剥奪となる。
所得がなければ、費用を払うことはできない。費用を払うことができなければ、その費用は剥奪となる。
8. OPCS and DIG additional costs figures
9. Why the difference?
2つの調査の結果が異なったことについて5つの理由を考察。
2つの調査の結果が異なったことについて5つの理由を考察。
10. Existing benefits for additional costs
ここから先は当時のイギリスの制度分析と提言
ここから先は当時のイギリスの制度分析と提言
11. The government's assessment of the present situation
12. The way ahead?
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